SDXLでも使える?【ADetailer】顔の崩れや指の変形をきれいに自動修正。インストールと使い方解説。画像生成AIイラストをStableDiffusion WebUIで AUTOMATIC1111

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15 Oct 202313:47

TLDRこの動画では、AIイラストの顔や手などの部位を自動で修正する拡張機能「ADetailer」の使い方について解説しています。ADetailerは、顔や手の崩れを自動で検出し、修正することができ、表情の変更も可能です。Stable Diffusion WebUIで利用可能で、インストール方法や設定内容も紹介されています。また、VRAMの要求が厳しいため、グラボがないパソコンやスマホからの利用も可能です。

Takeaways

  • 📌 SDXLでもADetailer拡張機能を使用可能であるが、グラボが12gでギリギリの状態になると述べられている。
  • 🖼️ ADetailerは顔や手の崩れを自動で検出し、修正できる機能を提供する。
  • 🌟 ADetailerは表情の変更も可能で、イメージtoイメージのインペイントのような効果を与える。
  • 🔍 ADetailerの修正箇所は自動検出され、形を改善して修正される。
  • 💻 インストール方法は2つあり、from URL方法を通じてGitHubからダウンロードしてくる方法が紹介されている。
  • 🔧 ADetailerの設定項目を通じて、修正する場所の数や可視化画像の保存などを調整できる。
  • 🎨 補正精度を上げるために、プロンプトを併用することができる。
  • 📸 修正前後の画像を保存し、補正効果を確認することができる。
  • 🚀 ADetailerを使用する際は、適切なVRAM容量が推奨されており、VRAM不足で補正効果が現れない場合もある。
  • 🛠️ 環境構築が難しければ、提供されているWebサービスを利用して、ADetailerを楽しむことができる。
  • 📅 近日中に他の拡張機能との組み合わせ方法についての詳細動画が公開される予定である。

Q & A

  • テーラー拡張機能は何を修正することができるのですか?

    -テーラー拡張機能は、AI生成されたイラストの顔や手などの崩れを自動で検出し、修正することができます。また、顔の表情を変えることも可能です。

  • イメージtoイメージ機能は何ですか?

    -イメージtoイメージ機能は、テーラー拡張機能において修正箇所を自動で検出して、形を改善して修正する機能です。

  • Stable Diffusion WebUIでテーラー拡張機能を使うにはどうすればいいですか?

    -Stable Diffusion WebUIでテーラー拡張機能を使うためには、まずstable-diffusion-webuiの環境構築が必要です。その後、エクステンションズのタブからinstall from URLを使ってgitHUBからダウンロードしてくる方法を利用します。

  • テーラーのインストールに必要なスペックはどの程度ですか?

    -テーラーのインストールに必要なスペックは、stable-diffusion-webuiのバージョンによって変わります。また、グラボが12GBでギリギリ使える状態になると予想されます。

  • プロンプトを併用することでどのようになりますか?

    -プロンプトを併用することで、テーラーの補正の精度を上げることができます。プロンプトは修正する場所の詳細を指定するものです。

  • テーラーの設定項目で変更できるものは何ですか?

    -テーラーの設定項目で変更できるものは、適用するモデルの数や修正する場所の数、可視化画像の保存、修正前の画像の保存などがあります。

  • テーラーはSDXLでも使えるのでしょうか?

    -テーラーはSDXLでも使えるとされていますが、グラボが12GBでギリギリ使える状態になると予想されます。ただし、修正の変化がほとんどないと感じる場合もあるため、環境によって異なります。

  • テーラーの補正効果はどのように見えるのですか?

    -テーラーの補正効果では、指の本数や爪などが整い、シルエットも整った感じになります。また、変形していた指の形状が自然に修正されます。

  • テーラーのネガティブプロンプトは何ですか?

    -テーラーのネガティブプロンプトは、変形を防ぐために使用されるものです。例えば、指の変形を防ぐために「5本の指」というプロンプトを入力することができます。

  • Stable Diffusion WebUIの自動1111バージョンではどのような新機能が追加されていますか?

    -Stable Diffusion WebUIの自動1111バージョンでは、テーラー拡張機能が利用可能になるなどの新機能が追加されています。また、VRAM不足でも動くように時間が駆け処理が行われることも特徴です。

  • テーラー拡張機能を使わない場合でも、グラボがないパソコンやスマホでもStable Diffusion WebUIを使うことができるのですか?

    -はい、テーラー拡張機能を使わない場合でも、グラボがないパソコンやスマホでもStable Diffusion WebUIを使うことができるWebコンテンツが制作されています。年内中に完成する予定ですので、後ほどご報告されるとのことです。

Outlines

00:00

🖌️ Introduction to the Tailor Extension for AI Image Correction

This paragraph introduces the Tailor extension, a tool capable of automatically detecting and correcting imperfections in AI-generated images, such as faces and hands. It explains that Tailor can identify and fix issues like facial distortions and change expressions, similar to an 'impression to image' feature. While it doesn't guarantee perfect detail correction, it significantly improves the quality. The video assumes the user has a stable Diffusion WEBUI environment and offers an alternative service for those with lower-spec computers or difficulty setting up the environment. The paragraph outlines the installation process of Tailor from the GitHub repository and how to check if it's successfully installed.

05:02

🛠️ Using Tailor for Text-to-Image Correction

This section delves into using Tailor within a text-to-image context. It instructs users to enable Tailor and select the appropriate correction model for the desired area, such as faces or hands. The paragraph explains that multiple areas can be corrected simultaneously, but cautions that this may require more VRAM. It also discusses the use of prompts to enhance the precision of corrections. The results are demonstrated by showing an AI-generated image before and after Tailor's correction, highlighting improvements in details like the number of fingers and the silhouette. Further, it describes the settings available for Tailor, allowing users to customize the number of correction areas and visualize the correction process.

10:04

📸 Tailor's Compatibility with Stable Diffusion and System Requirements

The final paragraph discusses Tailor's compatibility with Stable Diffusion WEBUI and its system requirements. It confirms that Tailor can be used with the 1.6 version of the platform, albeit with limitations due to VRAM constraints. The speaker shares personal experiences with the extension and its performance on different systems. It also mentions an ongoing project to create a web service that allows users without a dedicated GPU or with lower-spec computers to use Stable Diffusion WEBUI through their smartphones. The paragraph concludes with a brief mention of upcoming videos that will cover more advanced usage of Tailor in combination with other extensions.

Mindmap

Keywords

💡SDXL

SDXLは、Stable Diffusion WebUIのバージョンを指す略語です。このビデオでは、このバージョンがインストールされていることが前提となっています。また、この環境でAIイラストを生成し、顔や手などの部位を自動で修正するために使用される拡張機能について説明されています。

💡ADetailer

ADetailerは、生成されたAIイラストの顔や手などの部位を自動で見つけて修正する拡張機能です。この機能を使うことで、画像の自然な見た目を向上させ、変形を補正することができます。

💡顔の崩れ

顔の崩れとは、AIが生成した顔のイラストにおいて、予想外の形や構造が生じることで、不自然な見た目が生じることを指します。このビデオでは、ADetailer拡張機能を使ってこれらの問題を自動で修正する方法が紹介されています。

💡指の変形

指の変形は、AIが生成した手のイラストにおいて、指の形状や配置が不自然に見えてしまることを指します。このビデオでは、ADetailerを使って指の変形を改善する方法が説明されています。

💡イメージtoイメージ

「イメージtoイメージ」とは、AIが生成する画像を元のイメージから新しいイメージに変환することを指します。このビデオでは、ADetailerが画像の修正箇所を自動で検出し、形を改善して修正する機能があることが説明されています。

💡インストール

インストールとは、ソフトウェアやプログラムをコンピュータに取り入れ、使用可能にすることです。このビデオでは、ADetailer拡張機能をStable Diffusion WebUIに取り入れる方法が説明されています。

💡プロンプト

プロンプトとは、AIが画像を生成する際に、どのような結果を出すかを示す指示を与えるテキストです。このビデオでは、プロンプトを併用することで、ADetailerの補正精度を上げることができることが説明されています。

💡Stable Diffusion WebUI

Stable Diffusion WebUIは、Stable DiffusionというAIを利用して画像を生成するWebベースのユーザーインターフェースです。このビデオでは、この環境でAIイラストを生成し、ADetailer拡張機能を用いて修正する方法が紹介されています。

💡VRAM

VRAMとは、ビデオランダムアクセスメモリとは、グラフィックカードに搭載されているメモリであり、画像処理に使用されます。このビデオでは、VRAMの容量がAIイラストの生成に影響を与えること、および推奨されるVRAM容量について触れられています。

💡Webサービス

Webサービスとは、インターネットを通じて提供されるサービスのことを指します。このビデオでは、Stable Diffusion WebUIをスマホからでも利用できるWebサービスが制作中であることが示されています。

💡設定

設定とは、システムやプログラムの動作を変更するために使用されるオプションや値を指します。このビデオでは、ADetailerの設定方法と、それによって生成される画像の品質や修正の範囲がどのように変わるかが説明されています。

Highlights

エデ, テーラーはAIイラストの顔や手などの崩れを自動で見つけて修正する拡張機能です。

エデ, テーラーを使えば、顔の表情を変更することも可能です。

イメージtoイメージの機能があり、テーラーは修正箇所を自動検出して形を改善して修正します。

完全に完璧に修正できるわけではありませんが、かなりの改善が見込めます。

プロンプトを併用することで、補正の精度を上げることができます。

インストール方法は2つあり、ST, diffWeUIのエンシTABからインストールfromURLを選択します。

インストールfromURLを使うと、GitHubからダウンロードしてくる方法が利用できます。

stablediffusion WebUIのエクステンションズタブを開けて、fromURLのタブを開内设のURLを入力してインストールします。

インストールが完了すると、エクステンションズのインスータブにURLが記載され、インストールされていることがわかります。

アプライandリスタートUIをクリックすることで、インストールが終了します。

エネイブルディテイラーをチェックし有効にすることで、エデ, テーラーを使い始めることができます。

ディテイラーモデルを選ぶことで、修正したい場所、例えば顔や手などを検出して修正することができます。

複数の場所を同時に補正することもでき、その時にはセカンドタブで同様の修正モデルを選択します。

プロンプトを入力することで、修正する場所の詳細を指定することができます。

生成された画像は、指の本数や爪などが整い、シルエットも整った感じがします。

ディテイラーの設定により、修正量や適用するモデルの数を調整することができます。

VRAM不足でも動くように、時間を駆け処理することで補正がされました。

stablediffusion VUI automattic111のバージョン1.6では、SDXL也可以用い、グラボ12gでギリギリ使える状態になります。

グラボがないパソコンやスマホでもステーブルディフュージョン WEBUIが楽しめます。

今後の動画では、エデ, テーラーと他の拡張機能の組み合わせ方など、より詳細な情報を提供予定です。