【必見！】Stable Diffusion ControlNetの使い方 Part1（インストール～基本的な使い方）
TLDRこの動画では、Stable Diffusionの拡張機能であるControlnetの使い方と導入方法について解説しています。Controlnetは画像のポーズや構図を指定できるため、導入必須と呼べるほど重要です。Part1では、Controlnetのインストールから基本的な使い方までを紹介し、Part2では複数のControlnetを使って画像を生成し、比較します。チャンネルでは、生成AIの活用方法や3DCG、動画制作に関する情報を投稿しています。Controlnetを使いこなえるようになり、好みの画像を生成できるようになるでしょう。
Takeaways
- 📌 ControlnetはStable Diffusionの拡張機能で、生成する画像のポーズや構図を指定できます。
- 🔍 Controlnetのインストールは、ExtentionsタブからInstall from URLを選択し、提供されたリンクを貼り付けて行います。
- 📂 インストール後に、Installedタブでsd-webui-controlnetが正しくインストールされているか確認し、最新バージョンを確認します。
- 📚 Controlnetを使用するには、Hagging Faceからモデルをダウンロードし、modelsフォルダに配置する必要があります。
- 🔗 IP-Adapterという便利なControlnetもあります。これも同様にダウンロードして、modelsフォルダに保存します。
- 🔄 multi controlnet機能を使って、一度に複数のControlnetを適用することができます。
- 🛠️ Controlnetの基本的な使い方では、PromptとNegative promptを設定し、画像生成のパラメータを調整します。
- 🖼️ Controlnetの参照元画像をドラッグアンドドロップして、画像生成を開始します。
- 🎛️ Control WeightはControlnetの影響度合いを制御し、Starting Control StepとEnding Control Stepは適用範囲を設定します。
- 🔍 Canny Control Typeは画像の線画を抽出して生成し、プリプロセッサで画像を最適化できます。
- 🌟 Controlnetを使うと、好みのポーズや構図を指定して、より思い通りの画像を生成することができます。
- 📺 次回のPart2では、Controlnetを使って画像を生成し、各Controlnetの特徴や比較を行う予定です。
Q & A
ControlNetとは何ですか？
-ControlNetはStable Diffusionの拡張機能で、生成する画像のポーズや構図を指定できる機能です。
ControlNetの導入に必要な手順は何ですか？
-ControlNetを導入するには、まずExtensionsタブからInstall from URLを選び、ControlNetのインストール用リンクを貼り付けてインストールします。その後、Installedのタブでインストールされたことを確認し、Apply and restart UIをクリックして完了します。
ControlNetのモデルをダウンロードする方法は？
-Hugging FaceのControlNet-v1-1ページから、controlから始まるファイル（pthファイルとyamlファイル）をダウンロードし、stable diffusion web UIのmodelsフォルダに保存します。
どのControlNetがよく使われますか？
-openpose、canny、depthなどのControlNetが一般的によく使用されます。これらは特定の画像特性を抽出して、それを基に画像を生成します。
multi controlnet機能とは何ですか？
-multi controlnetは、一度に複数のControlNetを適用できる機能で、初期設定では3つのControlNetを設定でき、設定画面からUnitの数を増やすことができます。
ControlNetを使用する際の主な設定項目は何ですか？
-主な設定項目には、Control Weight、Starting Control Step、Ending Control Step、Control Mode、およびResize Modeがあります。これらは画像生成プロセスの異なる段階や方法を調整します。
ControlNetの画像生成時のチェックすべき点は？
-画像生成時には、EnableをチェックしてControlNetを有効にし、参照元の画像をimageのエリアにドラッグアンドドロップします。また、Low VRAMオプションを使えばVRAM消費を抑えることができます。
Canny ControlNetはどのように機能しますか？
-Canny ControlNetは画像から線画を抽出し、その線画を元に新しい画像を生成します。これは画像の細部を際立たせるのに役立ちます。
IP-Adapterとは何でしょうか？
-IP-Adapterは別の種類のControlNetで、特定のIP関連のモデルをダウンロードして使用することができます。これにより、より具体的な画像生成が可能になります。
ControlNetの更新方法は？
-ControlNetの更新には、web UI画面から青い更新ボタンをクリックすることで、設定したモデルに基づいてUIが更新されます。これにより、最新の設定が反映されます。
Outlines
📦 Introduction to Controlnet - Stable Diffusion Extension
This paragraph introduces the audience to Controlnet, an essential extension for Stable Diffusion that allows users to specify the pose and composition of generated images. The video is structured into two parts: Part 1 covers the installation and basic usage of Controlnet, while Part 2 will demonstrate image generation using various Controlnets and compare their features. The channel focuses on the application of generative AI, particularly in 3DCG and video production, and encourages viewers to subscribe for more content. The installation process for Controlnet is detailed, including accessing the Extensions tab, installing from a URL, and downloading the necessary model files from Hugging Face. The viewer is guided through the steps to ensure Controlnet is properly installed and ready for use.
🔄 Downloading and Configuring Controlnet Models
The second paragraph explains the process of downloading and configuring the Controlnet models required for the extension to function. It guides the viewer through downloading the 'control' files from Hugging Face, which include both 'pth' and 'yaml' files for different models such as openpose, canny, and depth. The viewer is advised to start with one model if the file size is an issue and then proceed to copy these files into the specific folder within the Stable Diffusion web UI. The paragraph also covers the downloading of the IP-Adapter model and adjusting the multi Controlnet settings to allow for more than three Controlnets to be used simultaneously. The viewer is shown how to increase the number of Controlnet units, apply settings, and reload the UI to reflect these changes.
🎨 Using Controlnet to Generate Images
The final paragraph demonstrates how to use Controlnet to generate images. It explains the process of selecting a Control Type, such as Canny, which extracts line drawings from an image to generate new ones. The viewer is shown how to enable Controlnet, select the reference image, and adjust settings such as Control Weight, Starting Control Step, and Ending Control Step. The paragraph also discusses the importance of the Preprocessor and the option to allow previews of the preprocessed image. The summary concludes with an example of generating an image with pink hair while maintaining the original image's composition. The video ends with an invitation to watch the next part of the series, which will compare different Controlnets, and a reminder to subscribe to the channel for more informative content on AI, 3DCG, and video creation.
Mindmap
Keywords
💡Stable Diffusion
💡Controlnet
💡インストール
💡モデル
💡ダウンロード
💡マルチコントロールネット
💡プリプロセッサ
💡Control Weight
💡Starting Control Step
💡Reseize Mode
💡Canny
Highlights
Stable Diffusionの拡張機能Controlnetの使い方について解説します。
Controlnetは画像のポーズや構図を指定できる強力な拡張機能です。
Part1ではControlnetのインストール方法から始めます。
Part2ではControlnetを使った画像生成の比較を行います。
Controlnetのインストールには、ExtentionsからInstall from URLを選択します。
インストール後に、最新バージョンを確認するためにCheck for updatesをクリックします。
Controlnetを使用するには、Controlnetのモデルも必要です。
Hagging FaceからControlNet-v1-1のファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたpthファイルとyamlファイルを、modelsフォルダに貼り付けます。
IP-Adapterも同様にダウンロードし、modelsフォルダに保存します。
ControlnetのControl Typeで選択したTypeに使用するモデルが表示されます。
multi controlnet機能で一度に複数のControlnetを適用できます。
Controlnetの基本的な使い方には、モデル、VAE、Clip skipの設定があります。
Controlnetの影響度合いをControl Weightで調整できます。
Controlnetはプリプロセッサで線画を抽出し、それを元に画像を生成します。
Cannyを使用すると、画像の線画を元に生成された画像が得られます。
Controlnetを使用することで、好みのポーズや構図を指定して画像を生成できます。
Part2では、Controlnetを使って生成された画像を比較し、それぞれの特徴を掘り下げます。