【画像生成AIイラスト】大きく、キレイな画像を出力する方法Hires.fix使い方StableDiffusionWebUI/AUTOMATIC1111解像度アップ!
TLDRこの動画では、画像生成AIでキレイな画像を出力する方法について解説しています。ステーブルディフュージョンWEBUIのハイレゾフィックス機能を使い、画像の解像度を上げることで高画質のイラストを作成する方法を紹介します。アップスケーラーやリノイジングストレングスの調整により、画像の質を向上させ、より美しいイラストを生成することができます。また、画像サイズを大きくする際の注意点や、縦横比率の変更による影響についても触れています。
Takeaways
- 🖼️ 生成AIで作ったイラストを高解像度で出力することで、ぼやけやカクカクを防ぐことができます。
- 🔍 高解像度画像生成は、画像の変形や崩れを避けるためにハイレゾフィックス機能が役立ちます。
- 🎨 画像生成AIは512ピクセル×512ピクセル程度の画像から学習していると言われています。
- 📐 縦横比率を極端に変えると画像が崩れるため、注意が必要です。
- 🖌️ ハイレゾフィックスを使用することで、縦横比率を変えても綺麗なイラストを生成できます。
- 📈 画素数を増やすと、投稿した際に「いいね」も増える可能性があります。
- 🔧 「アップスケーラー」は画像を高画質化する際に用いられるアルゴリズムです。
- 🔄 ストレングスはノイズを除去する強さで、アップスケーラーが画像を拡大する時に元の画像からどれくらい変化させるのかを決めます。
- 🔢 「リサイズwith2」と「リサイズhight2」は画像をどのくらい大きく生成するかをピクセル数で指定します。
- ⏱️ 解像度を上げすぎると処理に時間がかかるだけでなく、グラフィックボードの負荷も増大します。
Q & A
画像生成AIで作成したイラストを高画質で出力するためにはどうすればいいですか?
-画像生成AIで作成したイラストを高画質で出力するためには、生成するサイズの指定を上げて出力する必要があります。特に、画像がぼやけたり角が尖ったりするのを防ぐためには、ハイレゾフィックス機能を利用すると良いでしょう。
画像生成AIで画像サイズを極端に大きくするとどうなりますか?
-画像サイズを極端に大きくすると、画像の変形や崩れが起きてしまいます。画像生成AIは512ピクセル×512ピクセル程度の画像から学習しているため、適切な解像度を指定することが重要です。
縦横比率を極端に変えると画像が崩れる理由は何ですか?
-縦横比率を極端に変えると、画像が崩れる理由は、学習元の画像サイズと比べて大幅に異なるサイズや比率を指定するためです。これにより、画像の構図が崩れやすくなります。
Stable Diffusion WEBUIで画像崩れを防ぐための機能とは何ですか?
-Stable Diffusion WEBUIで画像崩れを防ぐための機能はハイレゾフィックスです。これにより、縦横比率を変えても綺麗なイラストを生成することができます。
ハイレゾフィックス機能を有効にすると何が変わりますか?
-ハイレゾフィックス機能を有効にすると、専用の設定欄が表示され、アップスケーラーの設定やリノイジングストレングスの調整が可能になります。これにより、高画質で綺麗なイラストを生成することができます。
アップスケーラーとは何ですか?また、どのようなアルゴリズムがありますか?
-アップスケーラーは画像を高画質化する際に用いられるアルゴリズムです。いくつかの種類があり、選択するアルゴリズムにより生成されるイラストのテイストが変わります。レイテンシー系のアルゴリズムは拡大した時に細部まで緻密に描写してくれるとされています。
リノイジングストレングスとは何ですか?また、どのような影響を与えますか?
-リノイジングストレングスはノイズを除去する強さで、アップスケーラーが画像を拡大する時に元の画像からどのくらい変化させるのかを決定します。値を小さくすると元の画像に近いものになり、値を大きくすると元の画像との違いが増します。
ファイアーズステップスとは何ですか?また、どのような役割がありますか?
-ファイアーズステップスはイメージを強くするサンプリング回数にあたります。値を0のままにすると元の画像と同じ回数になりますが、値を上げるとより高画質な画像を生成することができます。
リサイズwith2とリサイズhight2の違いは何ですか?
-リサイズwith2は画像の横幅を、リサイズhight2は縦幅を指定する設定です。これにより、画像を特定のサイズに拡大することができます。アップスケーラーの倍率とは異なり、ピクセル数で指定します。
画像生成AIで画像を高画質化する他にどのような方法がありますか?
-画像生成AIで画像を高画質化する他に、VAEの導入やイージーネガティブV2などの方法があります。これらの技術を組み合わせることで、より高画質な画像を生成することができます。
Outlines
🖼️ Enhancing AI-Generated Image Quality
The paragraph discusses the common issue of AI-generated images appearing blurry or pixelated when viewed on a computer screen due to low pixel counts. It suggests increasing the output size for better quality, but warns against extreme sizes that could cause image distortion. The speaker mentions that AI typically learns from images around 512x512 pixels, which influences the ideal output resolution. Altering the aspect ratio drastically can also lead to image degradation. To prevent such issues, the Stable Diffusion WEBUI offers a method to stabilize the image. Using 'High Resolution Fixes' can help produce high-quality illustrations without distortion, even when changing the aspect ratio. The speaker also mentions that higher pixel counts can lead to more 'likes' on social media platforms, and they encourage viewers to remember this tip. The video also references a previous tutorial on the Stable Diffusion WEBUI and promises to cover additional features in separate videos.
🔍 Fine-Tuning Image Resolution and Quality
This paragraph delves into the technical aspects of image upscaling using AI, focusing on the 'High Resolution Fixes' feature within the Stable Diffusion WEBUI. It explains that the feature is located under the 'Sampling Method' and is activated by checking a box, which then reveals a dedicated settings area. The 'Upscaler' is an algorithm used to enhance image quality, with different algorithms producing varying results. The paragraph suggests starting with the 'Laitent' algorithm for a balanced result. It also touches on the 'Strength' parameter, which controls the degree of noise removal and image alteration during upscaling. The speaker provides personal insights on how increasing resolution can improve image clarity and suggests that it can make characters appear more 'cute'. The paragraph also discusses the 'Resize' parameters, which allow for specifying the exact pixel dimensions of the output image, and the 'Resize From' value, which shows the original and resulting pixel counts. The speaker advises caution with extreme resolutions due to increased processing time and potential strain on the graphics card.
🌟 Exploring AI and Future Services
The final paragraph shifts focus to the broader context of AI in art and the speaker's personal projects. It mentions additional methods for high-quality image generation beyond 'High Resolution Fixes', such as 'VAE' and 'Easy Negative V2'. The speaker introduces a LINE service that aggregates the latest AI-related information and expresses plans to develop AI apps to enhance daily life. They also mention a LINE bot and invite viewers to search for it, promising exclusive gifts for those who watch the video. The speaker concludes by expressing gratitude for the viewers' attention and hints at future announcements regarding unreleased AI services and additional information available on their blog and YouTube channel.
Mindmap
Keywords
💡画像生成AI
💡解像度
💡ステーブルディフュージョンWEBUI
💡ハイレゾフィックス
💡縦横比率
💡アップスケーラー
💡リノイジングストレングス
💡ファイアーズステップス
💡リサイズ
💡プロンプト
Highlights
画像生成AIで作ったイラストをパソコンの画面で見るとぼやけたりカクカクしちゃうことがある。
画像生成するサイズを上げると、ぼやけや変形を防ぐことができる。
画像生成AIは512ピクセル×512ピクセルの画像から学習していると言われている。
縦横の比率を極端に変えると画像が崩れることがある。
ステーブルディフュージョンWEBUIには画像崩れを防ぐ機能がある。
ハイレゾフィックスを使えばイラストを高画質で仕上げることができる。
大きな画素数で投稿するといいねが増えると言われている。
画像を大きくする意味は、被写体をそのままの大きさで周囲の風景を増やす方法と、画像の構図は同じまま大きな解像度に上げ高画質にする方法がある。
ハイレゾフィックスはサンプリングメソッドの下の位置にあり、一番右のチェック項目である。
アップスケーラーは画像を高画質化する際に用いられるアルゴリズム。
リノイジングストレングスはノイズを除去する強さを決定する。
アップスケーラーとリノイジングストレングスの組み合わせで最適な数値を探す。
リサイズwith2とリサイズhight2は画像をどのくらい大きく生成するかを設定する。
リサイズフロムの数値で元の画像のピクセル値と生成されるピクセル値を確認できる。
解像度を上げすぎると時間もかかる上にグラボが唸り出す可能性がある。
ハイレゾフィックス以外にもvaeの導入やイージーネガティブV2などによる高画質化方法がある。
AIイラスト君というサービスで画像生成が1日に5回無料で使える。
招待コードを使ってAIイラスト君のサービスを体験できる。
未公開の画像生成AIのサービスも紹介される予定。
プロンプトの書き方に関する情報はブログでまとめられている。