【StableDiffusion】便利すぎるおすすめ拡張機能Extensions【5選】

これすご-AIクリエイティブ-
19 Jul 202308:03

TLDRこの動画では、ステーブルディフュージョンウェブUIで使える5つのおすすめの拡張機能が紹介されています。第5位はイメージブラウザで、生成された画像をWEB UIから確認できる機能です。第4位はアフターディテイラーで、表情の差分画像を作成し、顔のぐちゃになるのを防ぐことができます。第3位はタグコンプリートで、1文字入力で単語を提案してくれます。第2位はモデルツールキットで、モデルの容量を軽量化してストレージを圧迫しません。そして第1位はコントロールネットで、4つのモデルが紹介されており、画像のポーズや風格を変えることができます。これらの拡張機能は、ステーブルディフュージョンの使いやすさを大幅に向上させます。

Takeaways

  • 📈 第5位の拡張機能は「イメージブラウザ」で、生成された画像をWEB UIから確認・検索できる便利さと、お気に入りの画像を簡単に保存できる機能が紹介されました。
  • 🎨 第4位は「アフターディテイラー」で、表情の差分画像を作成し、キャラクターの表情を豊かにできる機能が説明されています。
  • ⌨️ 第3位の「タグコンプリート」は、1文字入力から単語の提案をしてくれるため、プロンプト入力を効率化できると触れられました。
  • 🔧 第2位の「モデルツールキット」は、モデルの容量を軽量化してストレージを節約できる利便性と、画像生成品質への影響が小さいことが強調されました。
  • 🎯 第1位の「コントロールネット」は、画像のポーズや風格を細かくコントロールできる4つのモデルが紹介され、その強力な機能が説明されています。
  • 🔍 「イメージブラウザ」では、画像生成時のプロンプトや使用モデル、シード値などの詳細を確認できると説明されました。
  • 🚫 「アフターディテイラー」を使用すると、画像生成時間が2倍になるというデメリットがあると触れられました。
  • 📚 タグコンプリートは、プロンプト入力の際に非常に便利で、1文字入力から人気順に単語を提案してくれると説明されました。
  • 🛠️ 「モデルツールキット」を使用することで、モデルを半分程度に軽量化できると、ストレージの節約が期待できると述べられました。
  • 📈 「コントロールネット」の4つのモデルは、オープンポーズ、キャニー、タイル、リファレンスオンリーと、それぞれ異なる機能を持っていると紹介されました。
  • 📂 「イメージブラウザ」のタブが追加され、画像の検索、並べ替え、名前での検索、プロンプトキーワードでの検索が可能になるという利便性が強調されました。
  • 💾 「モデルツールキット」で軽量化されたモデルは、オリジナルと比較して画像生成にほとんど影響を与えないと、品質の維持が保証されていると述べられました。

Q & A

  • ステーブルディフュージョンウェブUIとは何ですか?

    -ステーブルディフュージョンウェブUIは、ステーブルディフュージョンというAI画像生成ソフトウェアのウェブベースのインターフェースです。これにより、ユーザーはウェブブラウザから画像を生成することができます。

  • 拡張機能とは何ですか?

    -拡張機能とは、ソフトウェアの既存の機能を拡張または改善する追加のプログラムです。ステーブルディフュージョンの拡張機能は、ユーザーが生成される画像の質や柔軟性を高めるのに役立ちます。

  • 第5位の拡張機能「イメージブラウザ」は何ができるのですか?

    -「イメージブラウザ」はステーブルディフュージョンで生成された画像をウェブUI上で直接確認できる機能です。また、画像を検索したり、生成時のプロンプトを確認したり、お気に入りに登録したり、同じような画像を再生成することが可能です。

  • アフターディテイラー拡張機能の主な利点は何ですか?

    -アフターディテイラーは、画像生成時にキャラクターの表情の差分画像を作成したり、顔がぐちゃになるのを防ぐことができます。これにより、キャラクターを保持したまま様々な表情の画像を簡単に生成することが可能です。

  • タグコンプリート拡張機能はどのように役立ちますか?

    -タグコンプリートは、プロンプトに1文字を入力するだけで、人気順に単語を提案してくれる機能です。これにより、プロンプトを素早く入力し、画像生成のプロセスを効率化することができます。

  • モデルツールキット拡張機能は何をしますか?

    -モデルツールキットは、ストレージを圧迫する可能性のあるモデルの容量を軽量化する機能です。これにより、生成される画像の質にほとんど影響を与えずに、ストレージの使用量を削減することができます。

  • コントロールネットの4つの主要なモデルは何ですか?

    -コントロールネットの4つの主要なモデルは、オープンポーズ、キャニー、タイル、およびリファレンスオンリーです。それぞれが異なる機能を持ち、画像生成の柔軟性や質を向上させます。

  • オープンポーズモデルは何を可能にしますか?

    -オープンポーズモデルを使用すると、元の画像と同じポーズを取らせることができるため、特定のポーズを再現したい場合に非常に役立ちます。

  • キャニーモデルはどのように使われますか?

    -キャニーモデルは、もとにした画像から線画を抽出し、そこに色を塗ることで使用されます。これにより、実写画像をアニメ風の画像にしたり、色の塗り替えを行うことができます。

  • タイルモデルの機能は何ですか?

    -タイルモデルは、元の画像をほとんど変更せずに高画質化する機能を持っており、ハイレゾと組み合わせて使用することで、画像をさらに高解像度にアップスケールすることができます。

  • リファレンスオンリーモデルは何を可能にしますか?

    -リファレンスオンリーモデルを使用すると、元の画像の顔の特長を強く保持したまま、ポーズや服装を変えて画像を生成することができます。これにより、アイドル写真集などを作成する際に便利です。

Outlines

00:00

📚 Introduction to Useful Extensions for Stable Diffusion Web UI

The video introduces five essential extensions for the Stable Diffusion Web UI. The presenter, Mint, ranks these extensions based on personal preference and usefulness. The extensions are meant to enhance the user experience by simplifying tasks such as browsing generated images, refining facial expressions, and managing model storage efficiently. The video aims to guide viewers on how to incorporate these extensions to improve their workflow with Stable Diffusion.

05:02

🖼️ Exploring the Image Browser and After Detailer Extensions

The fifth extension introduced is the Image Browser, which allows users to view and search through generated images directly from the Web UI, without the need to open a file explorer. It provides functionalities such as sorting, searching by filename or prompt keywords, and marking favorite images for easier access. The fourth extension is After Detailer, which was previously mentioned in another video. It is a tool that helps create facial expression difference images and prevents faces from becoming distorted. The presenter demonstrates how to use After Detailer to enhance image quality and create various facial expressions with ease.

Mindmap

Keywords

💡StableDiffusion

StableDiffusionは、テキストから画像を生成する人工知能のアルゴリズムです。この動画では、StableDiffusionのウェブUIで使える拡張機能について紹介しています。StableDiffusionは、最近のAIアートの分野で重要な役割を果たしており、多くのクリエイターが利用しています。

💡拡張機能

拡張機能とは、既存のソフトウェアに新しい機能を追加するプログラムのことです。動画では、StableDiffusionのウェブUIに追加できる5つの拡張機能がランキング形式で紹介されています。これにより、ユーザーはより柔軟で便利な操作を実現できます。

💡イメージブラウザ

イメージブラウザは、StableDiffusionで生成された画像をウェブUI上で確認できる拡張機能です。この機能を使うことで、生成された画像を手軽にブラウジングし、プロンプトやモデルなどの情報を一目で確認できるため、非常に便利な機能とされています。

💡アフターディテイラー

アフターディテイラーは、StableDiffusionで生成された画像の顔のクオリティを向上させるための拡張機能です。表情の差分画像を作り出すことで、キャラクターの表情を豊かに表現することができます。ただし、処理時間が長くなるというデメリットがあります。

💡タグコンプリート

タグコンプリートは、プロンプト入力を支援する拡張機能です。ユーザーが1文字入力するだけで、その文字から始まる単語を人気順に提案してくれます。これにより、プロンプトの入力がスムーズになり、創作の効率が向上します。

💡モデルツールキット

モデルツールキットは、StableDiffusionで使用するモデルの容量を軽量化する拡張機能です。多くのモデルを導入するとストレージ容量が圧迫されるため、この機能は非常に有用です。軽量化されたモデルでも、生成される画像のクオリティにほとんど影響を与えない点が特徴です。

💡コントロールネット

コントロールネットは、StableDiffusionで生成される画像の細部を細かくコントロールできる拡張機能です。主なモデルとしてオープンポーズ、キャニー、タイル、リファレンスオンリーが挙げられます。これにより、より高度な画像編集が可能になり、ユーザーはより創造的なアート作品を作り出すことができます。

💡オープンポーズ

オープンポーズは、コントロールネットの1つで、元の画像と同じポーズを取らせることができる機能です。これにより、既存の画像をもとに、新しいポーズで再現することが可能になります。

💡キャニー

キャニーは、コントロールネットの1つで、画像から線画を抽出し、その上に色を塗ることでアニメ風の画像を作成することができます。これにより、実写画像をアニメ風に変えることができます。

💡タイル

タイルは、コントロールネットの1つで、画像を高画質化する機能です。元の画像をほとんど変えずに、高解像度で再現することができます。これにより、画像のアップスケールが可能になり、より美しいアート作品を作り出すことができます。

💡リファレンスオンリー

リファレンスオンリーは、コントロールネットの1つで、元の画像の顔の特質を強く保持したまま、ポーズや服装を変えて新しい画像を生成することができます。これにより、同じキャラクターを異なるシーンで表現することが容易になります。

Highlights

紹介するのはStable DiffusionウェブUIで使える拡張機能の5選

拡張機能を導入することで、操作性が向上し、便利さが高まる

第5位は「イメージブラウザ」で生成した画像をWEB UIから確認できる

画像の検索、プロンプトの確認が容易にできる

お気に入り機能を使ってよく使う画像を整理できる

第4位は「アフターディテイラー」で表情の差分画像を作りやすく、顔のぐちゃになるのを防ぐ

画像生成時間が2倍になるが、キャラクターの表情を豊かにできる

第3位は「タグコンプリート」で1文字入力からタグを提案してくれて便利

プロンプト入力をサポートし、創作を助ける

第2位は「モデルツールキット」でモデルの容量を軽量化できる

ストレージを圧迫しないで、生成される画像の質をほぼ変わらないように軽量化

第1位は「コントロールネット」で画像のポーズや表情を細かくコントロールできる

オープンポーズ、キャニー、タイル、リファレンスオンリーの4つのモデルが紹介されている

コントロールネットは、実写からアニメ風の画像にしたり、高画質化に使える

画像生成の柔軟性が向上し、アイドル写真集などを作成する際に便利

他にも多くの拡張機能があり、詳細はノートを参照

Stable Diffusionの拡張機能を活用することで、創作の幅が広がる

拡張機能の導入は、初心者でも簡単に行える

全ての拡張機能が非常に便利で、おすすめ度は高く、是非試してほしいとのこと